産業医研修
産業医に求められる救命処置のトレンドとAEDの適正配置・危機管理体制の構築【石見 拓】<実地3単位>
| 日時 | 2026年01月07日 (水) ※14:00~17:00 |
|---|---|
| 場所 | 大津商中三楽ビル8階会議室 |
| 費用 | 無料 |
| 講師 | 京都大学 大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 予防医療学分野 教授 石見拓 |
| 内容 | 具体的内容:わが国では、毎年9万人を超える心原性の院外心停止が発生し、その多くが亡くなっている。突然の心停止はいつ、どこで、誰に発生してもおかしくない。特に、働き盛りの中高年男性は突然の心停止の発生頻度が高く、職場の衛生管理上も重要な課題である。突然の心停止に対応するためにはAEDを適正に配置し、運用できるように日ごろからの準備、危機管理体制の構築が欠かせない。2025年は5年に一度の蘇生ガイドライン改定の年でもある。本研修では、実技を交えて救命処置とその教育普及方法の最新のトレンドを体験していただくとともに、産業医に求められるAEDを活用した職場の危機管理体制の構築について紹介する。 |
| 定員 | 28名 |
| 単位 | 生涯実地3単位 |

