産業医研修

母性健康管理 ~症例、事例を中心に~【髙橋 健太郎】(彦根会場)<専門2単位>

日時 2025年11月04日 (火) 14:00~16:00
場所 彦根勤労福祉会館 たちばな 2階 研修室
費用 無料
講師 産業医学担当相談員 髙橋 健太郎
内容

働きながら安心して妊娠・出産を迎えるために、産業医の役割は大きい。

母子保健法で実現すべき母子保健の理念の一つである「母性の尊重と保護」の実現のために「自ら進んで母子保健に対する理解を深め、
その健康の保持増進に努力すること」が求められているが、実際の生活、特に働く女性にとって妊娠は現実問題として吉(幸せ)なのか
禍(災)いなのか明白でないことが多い。

このような状況下で、産業医は妊娠した女性から相談される機会が多く、その対応の基本となるのは母性保護規定である。

本研修においては、働く女性の妊娠における身体の変化と症状およびその対処法について、具体的な事例を用いて解説する。

定員 28名
単位 生涯専門2単位