お知らせ

2021.04.09第13次労働災害防止計画の計画期間後半の第三次産業における労働災害防止対策の推進について(厚生労働省)[関連記事(ニュース等)]

 平成30年度から令和4年度を計画期間とする第13次労働災害防止計画では、第三次産業の中で労働災害発生件数の多い小売業、社会福祉施設及び飲食店について、労働災害発生率の5%減少という目標が掲げられています。

 しかしながら、近年、これら業種の労働災害は増加傾向にあり、13次防の目標達成には今後2年間で12%の減少が必要な状況です。

 このため、厚生労働省では、「安全で安心な店舗・施設づくり推進運動」を主唱し、経営トップ参画の下、本社・本部と店舗・施設における労働災害防止のための取組を推進し、全社的な安全衛生活動の推進を図ることとしました。

 小売業及び飲食店の多店舗展開企業、多くの社会福祉施設を展開する法人の皆様におかれましては、本推進運動の実施要綱をご確認の上、取組を図っていただきますようお願いいたします。

「安全で安心な店舗・施設づくり推進運動」実施要綱はこちら(PDF)